HTMLとは、Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)の略で、Webページを作るための最も基本的なマークアップ言語のひとつです。 普段、私たちがブラウザで観ているWebページのほとんどが、HTMLで作られています。
もちろんこのブログもHTMLファイルで出来ています。マークアップ言語と言葉でいっても解りずらいと思うので実際に見てみましょう。
ホームページ上で右クリックでコンテキストメニューを開き、「ページのソースを表示する」で確認してみます。
ハイパーテキスト
ハイパーテキスト (hypertext) とは、複数の文書(テキスト)を相互に関連付け、結び付ける仕組みである。「 テキストを超える」という意味から"hyper-"(~を超えた) "text"(文書)と名付けられた。 テキスト間を結びつける参照のことをハイパーリンクと言う。
平たく言うと、ハイパーテキストとは辞書である語句の意味を調べている時に、その語句の説明文のなかに解らない語句が出て来てしまい、説明文のなかの解らない語句をまた調べ直す、という堂々巡りを改善・効率化させたシステムです。ウィキペディアをイメージしてみると解りやすいかもしれません。
そんな、ハイパーなテキストをあるルールに沿って、マークアップ(目印・タグを付ける)した言語がHTMLです。
https://www.internetacademy.jp/special/history.html